洋画を見る勉強方法は”各駅停車”
洋画を見て英語が出来るようになりたい!!
そんな人は次のようなフレーズに
目が止まりますよね!!
「洋画を見ることで英語の成績アップ⤴️」
よくこんなフレーズ見ませんか?!
正直に言いましょう。
洋画を見ても英語はできるようになりません。
正確には洋画を見るだけだけでは
成績が一気に伸びることはまずありえません。
また、東大生が洋画で勉強をしている人を
聞いたこともありません。
(僕が知ってる東大生の範囲)
英語を習得しようと思ったら
洋画勉強方法は
圧倒的にコスパが悪い!!!
洋画は一通り終わるのに数時間かかります。
一回では聞き取れないとこが
かなりあると思います。
しかも、洋画を見るという行為は
インプットの要素しかありません。
学習において、
インプットとアウトプット
の バランス がとても大事です。
英会話に関しては
特にアウトプットが多いほうがよいテーマで
あるため、洋画は適していると言えません。
どうしても洋画を利用して
勉強したいという方には、
以下の方法を勧めます。
Step1
洋画の好きな場面を切り取る。
できれば、日常会話に近い場面があると
よいです。
Step2
その切り取った場面を何回も聞きます。
Step3
自分の口からさらっと言葉が
出てくるようになるまで反復します。
このとき、音を真似ることも大事ですが、
どんな単語を言っているか1単語ずつ
理解することが大切です。
Step4
セリフを書き出してみて、自分が1単語1単語
理解しているか確認する。
このStep4の操作をディクテーションと言います。
ディクテーションは効果が確かにある一方で
時間がかなりかかります。
本当に洋画が好きな人なら、洋画を利用して
英語の勉強を進めてもよいと思います。
くれぐれもテレビを見ているだけだから
という理由で洋画を使った勉強を
しないでください。
勉強効果が実感できず、
英語そのものが嫌いになってしまいます。
英語は、
楽しく勉強してナンボ
です。
楽しくない英語勉強は
今すぐやめましょう!!
正しい方法を学びましょう!
英語は出来るようになるにつれて
徐々に楽しくなっていきます。
一緒に頑張りましょう!!!
最後まで読んでいただきありがとう
ございました!!