「受験英語」と「英会話」は外見がそっくりなだけ!
英語において
よく読めるけど話せない人がいる。
真面目に勉強してききた人ほど、
この傾向に陥りやすい。
受験英語が悪いとは言わない。
僕も真面目に取り組んできた。
しかし、受験英語は
話せる英語と同じものではない。
受験英語と話せる英語が全く異なるものとも思わない。
実際、受験英語も話すときに
役に立つこともある。
簡単な文法や単語が
受験英語と英会話の両方に役立つ。
例えば、
Do you like baseball?と聞かれても
疑問文と分からなければ、
会話が成り立たない。
しかし....
残念ながら受験英語は
話す英語の本当にごく一部しか
役に立たない。
物理で数学の計算を
利用しているようなもので
共通範囲は一部である。
そもそも受験英語と英会話は
違う科目だと思ってくれていい。
受験英語は英会話と
ほとんど同じものと考えている人が多いため、
読めるけど話せない
と言う人が出てくる。
異なる勉強方法が必要にもかかわらず、
同じ勉強で結果を出そうとするのは
ナンセンスである。
物理の勉強をして数学の勉強もしていると
思い込んでいるようなものである。
そのため、
英会話に特化した勉強
をする必要がある。
その勉強を一言で表すと、
アウトプット
すなわち英語を話すことである。
よく五感を使って勉強するのがよい
と言われる。
五感を利用すると本当に学習の定着率が違う。
何事も意識して五感を使い学んでもらいたい。
アウトプットを1人で継続することは
中々難しい...
そのため、
英会話スクールに入るなりして
周りの環境を整えていく必要がある。
受験英語においてのアウトプットと
英会話においてのアウトプットは異なる。
受験英語ができても英会話が出来ないのは
このためだ。
受験英語の実力がついたからといって
英会話の実力がつくわけではないことを
覚えておこう!!
覚えておくだけで
あなたの英語に対する考え方は
徐々に変わっていく。
その先には明るい未来が待っている!
正しい方法で英会話を学ぼう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!